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お問い合わせ導入事例
最新の蓄電池を採用し、
ピーク電力を約11%カット!!
株式会社インターネットイニシアティブ
白井データセンターキャンパスさま
(千葉県白井市)
夏場の日中に空調電力のピークが発生、電力需要が高止まり
技術革新の取り組みとして、最新の省エネ技術を取り入れた設備の構築
データセンター運営にとって安定稼働な設備の構築
エネルギーマネジメント機能を持つリチウムイオン電池の採用により、ピークカット・ピークシフトを実現。
Kenesで特別高圧受変電設備の建設と将来的な新棟建設を見据えた最適な電力システムを設計。
主任技術者委託による助言や設備運用ノウハウの習得、従業員の技術力向上に貢献。
テスラ社製蓄電池「Powerpack」を採用し、ピーク電力を約11%カット
導入データ
夜間の割安な電気を蓄電
昼間のピーク時間帯に放電
お客さまの声
初期投資費用の抑制と設備維持コストの平準化を実現し、変動的なリスクを避けられることは大きなメリットです。その上で、エネルギーの専門家であるKenesのプロフェッショナルなサービスを享受でき、他の事業者にはない魅力を感じています。
今回のリチウムイオン蓄電池の導入は業界でも先進的な取り組みでしたが、電力会社や所轄消防署との協議も含めて総合的にサポートしてくれたKenesの存在は心強かったです。
今後は白井DCCの設備増強を予定しているため、KenesにはVPPの構築などに関する知見も活かしながら、「安定稼働」と「技術革新」という両面から当社のDC事業を支えてほしいです。
データセンターにおいて、ピークカットやピークシフト等のエネルギーマネジメント機能を有したリチウムイオン蓄電池の導入は先進的なものです。その導入にあたり、データセンターに求められる厳しい要件を満たすための課題に対し、Kenesの技術力やノウハウを活かし、お客さまと一緒に解決出来たことを大変嬉しく思います。
今後白井データセンターキャンパスでは、設備の増設が計画されております。カーボンニュートラル実現に向けた取組みを進める中で、環境性能に優れたデータセンターの構築に貢献できるようこれからもエネルギーのベストパートナーとして取組んでいきたいと思います。
ユーティリティ本部 ユーティリティ事業部
データセンターグループ
中脇 一成 マネージャー ※取材当時