OUR THOUGHTS

ユーティリティサービス®事業を支える担当者の想い

~自らの仕事、そしてお客さまに対する想い~

担当者紹介

営業担当 辻 貴史
COMMENT
包み隠さず正直に
お伝えすることで信頼が生まれる
設計担当 河合 孝賢
COMMENT
15年後の設備更新まで考慮して
設計を行う
保全担当 合原 義雄
COMMENT
向き合っているのは、機械ではなく
お客さま

ユーティリティサービス®における、それぞれの役割

  • お客さまがどんなエネルギー関連設備をお持ちで、それが稼働を始めてから何年経っていて、現在どんなところにお困りなのかというニーズをお聞きするのが、私の役割です。
  • 河合
  • そのニーズに対して、可能な限り設備更新・改修のコストがかからず、工事後の運用コストを最少に抑えられるシステムを設計するのが私の役割です。
  • 合原
  • そうしてご提案したプランが採用いただけると、更新・改修工事を経て設備の運用が始まるのですが、運用開始後の不具合を解決したり、定期的な整備・点検を行うのが、私の役割です。

ユーティリティサービス®の概要

自身の役割を果たす上で、気をつけていること

  • ユーティリティサービス®は、設備・機器やその配置、そして運用状況からニーズまで、お客さまによってそれぞれ全く異なるのが特徴です。そこをしっかり押さえたうえでご提案ができないとお客さまには響かないので、念入りに対話を重ねてお客さまの現状・ニーズを正確につかみ、最適なプランを提案できるよう意識しています。

  • 河合
  • そのために、お客さまから現行設備の図面をお預かりし、現地調査も行なって状況を正確に把握、何ができるのかを詳細に検討します。そのうえで現行設備の健全な部分は流用するなど、いかにコストをかけずに最大の効果が出るシステムを構築できるかがポイントですね。

  • 合原
  • 実はメンテナンスは、設備稼働後、現場にいきなり入ったからといってできるものではありません。そこで、試運転や調整の段階から現場入りし、設計・工事担当のメンバーから情報をシェアしてもらいながら、設備保守に必要な知識を蓄積していくようにしています。

Kenesの社員として、常に心がけていること

  • たとえばお客さま設備の現状を調査した結果、工事の際に想定される懸念事項が出てきたとします。その懸案事項に対応するためには、サービス料金が高くなり競合他社との価格競争に不利になるとしても、それを包み隠さず正直にお話ししたうえで提案を行います。ユーティリティサービス®の基本的な契約期間は、設備耐用年数である15年。それだけの長期間お付き合いをさせていただくには、本当の意味での信頼関係を築くことが不可欠なんです。ですので、後になって「話が違う」とお客さまの信用を失うくらいなら、言いにくいことでもハッキリお伝えするよう心がけています。
  • 合原
  • それにより「Kenesは率直で信頼できる」との評価が得られれば、契約満了時に「引き続きお願いしたい」と思っていただけるかもしれませんからね。
  • 河合
  • 『先々まで考えて』という点では、設計も同じですね。たとえば定期メンテナンスが行いやすいようにとか、設備が耐用年数を迎える15年後、更新のための交換がしやすいようにといったところまで考えて設計を行います。また、長期間にわたって問題なく運用していただくためには、工事・監理担当とも十分コミュニケーションをとる必要がありますね。

  • 合原
  • 私たち設備保全担当は、設備の運用が始まると最も多くお客さまと接する立場になります。そのため、『我々が相手をするのは機械ではなくお客さま。常に、全員が営業マンのつもりでお客さまのもとへ伺うように』と教育を受けて いますし、それはいつも心がけています。

  • 当社は仕事の性格上、担当者同士が密に連携しあいながら仕事を進める風土が元々存在しています。
  • 合原
  • 今後も、全社一丸となって、お客さまのニーズにお応えしていきたいですね。

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