お知らせ

　本日、関西電力病院（大阪市福島区福島２丁目１－７）の建物が、空気調和・衛生工学会^※１から、特別賞「十年賞」^※２を受賞しました。
　医療機関の建物が本表彰を受賞するのは、初めてとなります。

　今回の受賞は、２０１３年３月に竣工した全電化の総合病院において、関西電力株式会社（以下、関西電力）が中心となって継続的に推進をしてきた省資源・省エネルギー化の取組みや、関西電力グループでエネルギーマネジメントサービス事業等を行う株式会社関電エネルギーソリューションが中心となって取り組んだ水・エネルギー消費量の長期的管理等について評価いただいたものです。

　関西電力グループは、引き続き、事業所の省エネルギー活動を推進することでゼロカーボン社会の実現に貢献してまいります。

• ※1　公益社団法人　空気調和・衛生工学会
  暖冷房・換気、給水・排水、衛生設備など一般市民の生活と密着した設備やその仕組み・原理などを扱う学術団体。
• ※2　空気調和・衛生工学会特別賞「十年賞」
  竣工後１０年を経過し、審査時に使用中の設備または施設(建物)について、この間継続的な調査・改善によって適切な維持管理が行われた業績に対して表彰される賞。空気調和・衛生工学会は、空気調和・衛生工学と工業の進歩をはかることを目的として本表彰を行っている。
• ※3　資源・エネルギーマネジメントシステム
  関西電力病院の建物の水やエネルギーの使用状況を分析するための管理システム（Building Energy Management System (BEMS) の一種）。

別紙：関西電力病院の概要 [PDF:626.78KB]

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