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お問い合わせ導入事例
百貨店から美術館まで
さまざまな設備を「一元管理」し、
最適なエネルギー運用を実現
近鉄不動産株式会社 あべのハルカスさま
(大阪府大阪市)
エネルギーの要求品質が異なる複合施設における最適な設備の構築
多種多様な設備を最適に組み合わせたエネルギー運用
エネルギー供給の安定性に加え、経済性、環境性に優れた最適な設備を構築
Kenesの専門技術者が24時間常駐のうえ、エネルギーの使用状況を一元管理し、
設備の最適な運転と保守管理を実施
Kenesが設備を一元的に管理することで、経営資源を本業に集中可能に
エネルギー消費量を初年度基準値から30%削減
3年目以降、継続した設備運用により約2%削減水準を維持
トラブルゼロで安定稼働
導入データ
効率負荷帯での最適な熱源運用による削減
搬送動力の削減
※非住宅建築物の環境関連公開データベース(DECC)のホテル、オフィス、百貨店の2013年度データと旧近鉄百貨店の床面積あたりのエネルギー消費量を基準とした。
※A-EMSはお客さまと共同で構築。A-EMS=周辺の既存施設とともにエリア全体で省エネルギーに取り組めるエネルギーマネジメントシステム
お客さまの声
近鉄不動産では、他企業や周辺地域との連携を深めながら、より多くのお客さまにお越しいただくことで、阿倍野・天王寺エリアを活性化していきたいと考えている。
このため、ビルの安定運用と省エネ・省CO2について、さらなる高みに向かって、エネルギーのプロフェッショナル集団であるKenesをベストパートナーとして、お互いに意見を出し合いながら頑張っていきたい。
あべのハルカスは関西地域におけるシンボル的な存在であり、経済的、社会的及び環境面での重要な役割を担っています。特に環境面、取り分けエネルギー分野におけるマネジメントに弊社が携わらせていただいていることを大変嬉しく思うとともにその重責を切々と感じているところです。
2020年10月、政府の2050年カーボンニュートラルが宣言されたことで、今後更なる省エネ化が必要となってくるので、建物全体のエネルギーの4割を占める熱源部分について弊社が得意とする最適運用システム「A-EMS」とエネルギー管理システム「エネウィズ・さっと」をさらに高度化し、近鉄不動産さまの省エネ活動を側面から支援させていただきたいと考えています。
ユーティリティ本部 お客さまサービス部
お客さまサービスグループ 第1チーム
山口 貴也 マネージャー ※取材当時