INTRODUCTION OF SENIOR
技術開発の先輩社員紹介

ユーティリティサービス®を
支える“職人”として、
緻密な計算に、日々取り組む。
コストを抑え、省エネルギーを叶えるために使命感を持って業務に取り組む。
学生時代、「CO2削減」が社会的に話題になっていたこともあり、自分も省エネ・省CO2に関われる職に就きたいと考えていました。
このような状況の中、説明会でKenesの事業内容を知り、『これこそ自分のやりたかった仕事だ』と感じて志望しました。
今は技術開発グループで、お客さまに提案するエネルギー設備のコスト評価を担当。設計チームが考えた原案をもとに、それらの設備をいかに上手く運転させ、ランニングコストがどのくらい削減できるのかを自分たちで開発した独自ツールで算定します。思うような結果が出ない場合は、設備構成まで踏み込んで省コストを追求します。
コストと一口に言っても、導入時のイニシャルコストや設備使用にかかる電気・ガス代、修繕費など、その内容は多岐にわたります。計算には多くの時間を要しますが、Kenesのユーティリティサービス®は15年間使用することが前提の事業。わずかな違いであっても、長い目で見れば大きな差につながるので、この計算結果が将来の省エネ実現につながっていく、という意識で業務にあたっています。
難しい案件であればあるほど、技術開発としてのやりがいを感じられる。
入社後も業務を通じて成長していけることが、Kenesの大きな魅力のひとつ。ベテラン社員が「技術を伝承する勉強会」を開くなど、社内で知識を共有しようという意識も高いです。資格取得や技術力向上のための活動も多く、2019年には技術開発グループでチームを組んで「第1回電脳建築最適 化世界選手権」(主催:公益社団法人空気調和・衛生工学会)に参加しました。結果は約30チーム中2位と、大健闘。Kenesの技術力の高さを再認識できましたし、私自身も、大きな達成感と学びを得られた出来事でした。
技術を磨くだけでなく、それを活かしながら働くために、私が大切にしているのは「自分の目で確かめる」姿勢。常に「もっと省エネ・省コストを実現できるのでは?」という視点を持って、提案の支援を行っています。大規模な案件であればあるほどコスト計算も複雑になりますが、そういった部分こそ技術開発の腕の見せ所。これからも、エネルギーの専門技術者として、プライドを持って働いていきたいです。
キャリアステップ
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入社〜
研修
各部門でユーティリティ設備に触れながら、構造やシステムの基礎を学ぶ。 -
1年目
建設保全部(現:第2チーム)
設備の保守や不具合対応を担当。業務を通して設備保守・修繕に対する基礎知識を得る。 -
4年目
エネルギーシステム部(現:エネルギーマネジメントグループ)
既存設備のエネルギー診断や実績報告を経験し、省エネ提案に関するノウハウを習得。 -
7年目
技術開発グループ
設備導入にむけた運用シミュレーションを行うと同時に、新技術開発にも取り組む。
エントリー・会社説明会
エントリーシート
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